簡易貫入試験

簡易貫入試験は、人力にて質量5㎏のハンマーを50cmの高さから自由落下させ、先端のコーンが
10cm貫入するのに要する回数を測定します。


■特長


試験器は小型で軽量のため、スウェーデン式サウンディング試験機でも入れないような狭小地、急斜面等でも試験することが可能です。
簡易な建築物の支持力の判定、地盤表層部の調査などに用いられます。
人力での調査ですので、作業員は2人は必要です。

         

■試験状況